1.概況
2022年(令和4年)11月12日土曜日に甲南へらの池にお邪魔いたしました。
グラスムクトップを装着した底釣りウキは、戻りが悪い、しもる、という先入観がありませんでしょうか。
グラスムクトップは微細な動きを表現してくれますが、比重が重いため、径の太いグラスムクトップの底釣りウキは、上述のような現象が起きやすくなります。
そこで、ボディを羽根2枚合わせ5.0mm径、ツチノコ形状にし、脚は比重の軽い竹脚にして、ボディ側のパワーを増すことにより、この問題を解決しています。
グラスムクトップの元径1.0mmにため、体積がありますので、段差の底釣りでもある程度のバラケを抱えます。
今回は、両ウドンの底釣りで使用していますが、映像を見ていただくとわかりますが、なじんだ後、しっかり返してアタリを演出しています。

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2.データ
●釣り人:自身
使用タックル
●サオ
ダイワ「6代目枯法師」11尺
●ミチイト
バリバス「エステル見える道糸」0.8号
●ハリス
東レ「スーパープロプラス ハリス」0.4号 上=35cm、下=41cm
●ハリ
上下=がまかつ「コム」5号
●ウキ
ウキ:尽心作 匠 Type-A4の9番
オモリ負荷量:1.48g
羽根5.0径 90mm、竹脚45mm、グラスムクトップ 元径1.0mm→0.6mmのテーパ付 110mm
エサ落ち目盛り=全11目盛り中5.5目盛り出し
●エサ
マルキュー「魚信」、甲南ペレット

3.ウキの動き


4.コメント
時々ですが、新ベラが混じりました。

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