2010年03月

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3月6日、7日、ホームグランドの大分県杵築市のT池へ。
最近、バラグルのバランスの底釣りでいい型が上がっています。

いつもは、Type-HFを使うのですが、へら専科2010年3月号の特集を見て、グラスムクトップを装着したType-C2を使用。

このウキは、盛期のチョーチン両ダンゴ用に設計したものです。

九州では両グルテンでは、寄せが乏しいので、軽いバラケエサを使ったバラグルで。

結果は、ハリスの倒れこみ途中のアタリはカラツンが多く、セオリー通り、なじんで、戻しての最初のアタリを追いました。

底釣りウキにグラスムクを使うと、戻りが悪い、しもる、といったご意見があります。

確かに比重の重いグラスムクをトップに使うと、その可能性が高くなります。

しかし、オモリ負荷料/自重が、2.0以上のウキだと、この欠点が緩和されます。やはりウキは、トップ、ボディ、脚のトータルバランスですから、グラスムクトップを使用しても、その比重をカバーする、しっかりとしたボディが製作できれば、戻りが悪い、しもるということはあまり感じません。

ただ、このオモリ負荷料/自重が、2.0以上という数字は、底釣りのみのお話しで、宙釣りでは、また違う数値があるように感じております。

具体的な根拠は、まだ研究中です。

参考URLは、こちら

長くなりました。

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2月28日(日)、いつものように、大分県杵築市にあるT池へ。

春はもうすぐですが、風が強い。

18尺バランスの底釣りで始めましたが、風が強く、振り込みが定まらない状態に。

ウキをType-HFの11番(オモリ負荷量1.89g)から、Type-Aの12番(オモリ負荷量2.52g)へ交換。

これにより、振り込みは楽になり、またウキが流されにくくなり、かえってアタリが活発に。

渋い時は、大き目のウキに交換するのは勇気が要りますが、上記のような場合には、逆に好転することもあります。

野池を主戦場とする九州では、オモリ負荷2.0g未満は、Type-HF、2.0g以上の場合には、Type-Aを使うようにしております。

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