3月6日、7日、ホームグランドの大分県杵築市のT池へ。
最近、バラグルのバランスの底釣りでいい型が上がっています。
いつもは、Type-HFを使うのですが、へら専科2010年3月号の特集を見て、グラスムクトップを装着したType-C2を使用。
このウキは、盛期のチョーチン両ダンゴ用に設計したものです。
九州では両グルテンでは、寄せが乏しいので、軽いバラケエサを使ったバラグルで。
結果は、ハリスの倒れこみ途中のアタリはカラツンが多く、セオリー通り、なじんで、戻しての最初のアタリを追いました。
底釣りウキにグラスムクを使うと、戻りが悪い、しもる、といったご意見があります。
確かに比重の重いグラスムクをトップに使うと、その可能性が高くなります。
しかし、オモリ負荷料/自重が、2.0以上のウキだと、この欠点が緩和されます。やはりウキは、トップ、ボディ、脚のトータルバランスですから、グラスムクトップを使用しても、その比重をカバーする、しっかりとしたボディが製作できれば、戻りが悪い、しもるということはあまり感じません。
ただ、このオモリ負荷料/自重が、2.0以上という数字は、底釣りのみのお話しで、宙釣りでは、また違う数値があるように感じております。
具体的な根拠は、まだ研究中です。
参考URLは、こちら
長くなりました。