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成形器には賛否両論がありますが、私は、泉舟工房さんの「エポキシ成形器」、「エポキシ絞り成形器」を愛用させていただいております。
理由は、孔雀の羽根という天然素材を使い、1本1本手作りでありながら、均一なウキを作りたいという相反することを実現したいと思っているからです。
トーナメントでウキを紛失しても、同一のType、番手であれば、エサ落ち目盛は一緒という要求に応えたいと考えています。
以前にも申しましたように、羽根は自重を測りながら、表皮を削ることは不可能です。従って、素材の厳選と高い技法が求められます。
私にとって、上記を実現するためには、成形器は必要不可欠なのです。第3回に続く・・・。