トップの塗装は今も試行錯誤の連続です。

特に、黒帯の塗りについては、「浅ダナセットの場合、戻りにひっかかりがある。」というご意見を受け、塗料を「カシューの艶消し」からうらしまの「つや消し黒」に変更しました。

また、この間、ウレタンで色止めした上で、トップにウレタンを塗るという試みも行っておりました。

トップの上塗りについては、栃木県のトップトーナメンターの方から、「トップを上塗りしたものは、セット釣りの場合、ひっかかりなくすっとトップが戻ってしまい、かえって釣りにくい。」との意見も頂戴しました。
また、上塗りによるトップのくすみも、新たな問題でした。

栃木県のトップトーナメンターの方の意見は、「もとのままでいいんだ。」という私の背中を押してくれました。

現時点では、「トップの上塗りについては、採用しない。」ということで、結論付たいと思います。

長くなりました。